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2016年 10月 12日
目を見張る黄金色のパッチワーク


10月初旬、稲刈りも最盛期を迎え、今度この眺めを目にするのは来年の9月になります。
「菜の花から学ぼう!」ツアー 9月17日・18日開催
菜の花を題材として「種をまき育てる」・「収穫して漬ける」・「かまくらの中で食す」という秋から冬にかけての農家の暮らしを四季とともに体験していただくもので、第1回目は5名の参加がありました。
1日目は、野沢菜の種まきです。皆さん初めて使う鍬で畝を作り、そこへパラパラと慎重に種をまきました。2か月後の収穫が楽しみです。・・・一週間後にはびっしりと芽が出揃いました。
夕食は、古民家を改装した農家レストラン「信濃百年」で、移住された方からの体験談を聞きながら、質疑等も交え、実のある座談会になりました。


2日目は、生憎の雨降りのため、りんご狩りを取りやめ、杵と臼を使っての餅つきを体験、お昼においしくいただきました。


もう一つの体験企画「百姓塾」10月講座を10月1日・2日に開催しました。
1日目は、稲刈りです。台風続きの悪天候でぬかるんだ田んぼに足を取られながら、悪戦苦闘しながらも無事刈り終えました。さすがに皆さんお疲れの様子でしたが、刈り終わった満足感いっぱいでした。
2日目は、畑作業と稲の脱穀作業に分かれ、畑作業ではサツマイモ・人参・大根の収穫と9月講座でまいた野沢菜・ホウレン草の間引き。脱穀作業は、天候にも恵まれ順調に進み、2日分の籾がすべて乾燥機に入りました。次回、おいしいお米を皆で味わいたいと思います。


◇◇◇ 北信州いいやま 「田舎暮らしセミナー」のお知らせ ◇◇◇

来る11月20日(日)12:30~14:45まで、NPOふるさと回帰支援センター(東京交通会館8階)において『人生の楽園になるか~一生青春の見つけ方~』をメインテーマに次のとおり開催します。
◎ セミナーの概要
・北信州いいやまの紹介
・田舎暮らし実践談
・飯山市の体験企画・支援制度の紹介・・・など
◎ こんな方にオススメです。
・農的な田舎暮らし・雪国の暮らしについて興味がある方
・長野県内各地を知り尽くした講師の話を参考にしたい方
◎ 講師は東京生まれの 藤田温彦(ふじた はるひこ)さん
第二の人生は、自然に身を置いて生活することを決意され、2014年7月から週末田舎生活を開始、今年 4月から飯山に生活の拠点を本格的に移し、スキー・サイクリング・釣り等アウトドアスポーツに勤しみながら無農薬農業にも取り組み、また、地域の活動にも積極的に参加するなど、田舎暮らしを満喫されています。
藤田さんのお話から、きっと田舎暮らしのヒントが見つかります。
=大勢のご参加をお待ちしています。=
申し込みは 長野県飯山市役所 移住定住推進課内 飯山市ふるさと回帰支援センター
☎ 0269-62-3111(内線252)
E-mail:info@furusato-iiyama.net クマ
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by iiyama-furusato
| 2016-10-12 10:11
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