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飯山産食材が約8割!北信州みゆきポークのハンバーガーが駅前で話題です

7月に入り、JR飯山駅前の広場が何やらにぎわっています。
宇宙船のようなピカピカの車が気になっている人もいるのでは?

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ここは大型観光キャンペーン「信州デスティネーションキャンペーン」開催に合わせてオープンしたお試し商店街「ターミナルいいやま」。「飯山市若者会議」というグループが企画・運営しています。

このキッチンカー「365 Farm」では、地元のブランド豚「北信州みゆきポーク」のハンバーガーが食べられます。

豚肉のハンバーガーとは、いったいどんな味でしょうか?
さっそくいただきます!

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ちょっと甘めのソースが豚肉とマッチしていますね〜。
こってりしたチーズとアボカド、そして新鮮な野菜との組み合わせもばっちりでおいしい。しかもボリュームたっぷり。お腹いっぱいで大満足です!

飯山産食材にこだわったハンバーガー
このハンバーガーを考案したのは、飯山駅の近くで「塩崎農園」を営む塩崎誠さん。聞くと食材の約8割が飯山産なのだとか。

「バンズは地元のパンと洋菓子店のサン・ローランに特別に作ってもらいました。肉は北信州みゆきポークが60パーセントで、国産牛もミックスしています。野菜は玉ねぎとトマトが飯山産ですね」

北信州みゆきポークを使って野外でも食べやすいものを、という発想でハンバーガーを作ることにしたそうですが、ソースの最終調整はかなり試行錯誤したのだとか。ほどよい甘みのソースには、塩崎農園のりんごも使われています。

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フレンチフライとのセットで1,000円。ハンバーガー単品で880円です。水曜日はお休み。

プロの料理人が作ってます
ハンバーガーを作っているのは、塩崎さんとは幼稚園のときからの幼なじみで、ホテルなどで長年料理人として腕を振るっていた阿部さん(写真中央)です。
ハンバーガー、どうりでおいしいはずだ!

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農家は1年365日一所懸命がんばってるぞーという思いを込めて、「365 Farm」と名付けたと語る塩崎さん(写真左)。

イベントも開催します。ターミナルいいやまの最新情報をチェック!
「ターミナルいいやま」には、これからいろいろなお店が続々出店予定とのこと。各種イベントも行われますので、地元の方も、観光客の方も、最新情報をチェックして立ち寄ってみてはいかがでしょうか。11月30日まで営業予定です。

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ターミナルいいやまには、気持ちいい風が吹くテラス席もありますよ。



<飯山のお店や観光スポット情報は「信州いいやま観光局」サイトで!>
飯山では唯一の果樹観光農園。直売所は7月末の週末から、
ぶどう狩りは8月下旬からはじまります。

大正時代から続く老舗のお菓子屋さん。「おへりょパイ」が人気!



by iiyama-furusato | 2017-07-12 11:55 | おいしいもの